八田家七不思議の一つを紹介しよう。
(さっそく、なんだなんだ?という感じだけれど)
おいしそうな食べ物の写真を撮っていると、
手がスッとフレームインしてくる。
だ。
なんとも恐ろしい。
そして、親バカパパとしては、恐ろしくかわいい。
皆さんはお分かりだろうか〜。笑
そう、3歳の息子のしわざだ。
ご覧の通り、息子はとにかく食べることが好きだ。
そして、そんな息子との食事の時間が、ぼくはとても好きだ。
おいしいものを食べると「おいしい!」と言う息子。
こうして書くと、なんだか当たり前のことを言っているようだけれど、
作った人の心が、この一言にどれだけ元気付けられるか。
作ってくれた相手に分かりやすく「おいしいよ!」と言うのが照れくさいよって方は、
「お、おいしい‥」と心の声が漏れたような独り言でも、ぼくはいいと思う。
なんか、そっちの方が結果ほんまっぽいと思う。
ぼくもご飯を作ることがよくあるけれど、
家族が「おいしい!」と言ってくれるだけで、
なんであんなに気持ちが晴れやかになるんだろう。
それから、息子がご飯を食べているときに「おいしい!」以上の表現をしてくれることがある。
これは、しょっちゅう飛び出す言葉ではないからこそ、たまに聞くと本当に嬉しくなる。
それは「おいしい!」のあとに続く「これ、またつくってや!」だ。
そして、おもしろいことに、ぼくの子どもの頃もまったく同じことを言っていた。
やっぱり親子なんだな。
息子の「これ、またつくってや!」を聞くと、
いつも嬉しさと、どこか懐かしい気持ちが蘇ってくる。
それから、最近嬉しかったこともまた食べ物に関することだった。
息子が生まれる前によく行っていたパスタ屋さんに、はじめて息子と一緒に行けたのだ。
息子が生まれてから、外に食べに行くときは息子に合わせてお店を選んでばかりいた。
そのパスタ屋さんは、ちょっと大人向けのお店だから、なかなか候補にあがらなくなっていた。
久々に食べるパスタ、息子と一緒に食べるパスタは最高においしかった。
早いもので3年以上ぶり。
3年以上ぶりに行ったら、お子様メニューが登場していた。
早く言って!笑
飲み干したあと、氷のくぼみに残ったジュースを発見していた。笑
息子もこのパスタ屋さんがかなり気に入った様子で、あれからも「またつくってや!」みたいなのりで「またいこうな!」と言ってくる。
「つぎは、ちがうのたべるわ」というから、
「あれ、カルボナーラおいしくなかった?」と聞くと、
「おいしかったけど、つぎはちがうのたべてみようとおもって」
と、お店の立派なファンになっていた。笑
ぼくが「次になに食べるの?」と聞くと、
「やきそば〜、あははははは〜」と調子のいい返事。
いつも楽しませてくれてありがとう。笑
「どこか分からないけれど、5分だけ花火があがるんだって!」という噂を聞いて、食後にふらっとでかけました。
びわ湖のほとりにいけば、見られるかもしれない。
でも、見られなくてもそれはそれでいいか!と。
でも、バッチリ見れて嬉しかったです。
小さな子がいるうちにとって、この感じで混雑なく花火が楽しめるのはとてもありがたいです。
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