感情むき出し全力フル回転

保育園を休んで、遊びに出かける日の朝。
遊びに出かけるのが嬉しくて、テンション高めだった息子。

なぜか「今日の給食はなんだろうなぁ」と、保育園の給食のメニュー表を見て「梨〜!!」と絶望。

なんで行かない日のメニュー見るかな。笑


あまりのオーバーリアクションに笑ってしまった。
そして、本気で泣いているのかと思ったらすぐにケロッとして。

「さ、行こうかー」

いつも息子がくり広げるお笑い。
笑いを狙っていないお笑い。
そんなどこか天然なお笑いがぼくは大好きで、いつも楽しませてもらっている。



先日、息子が数を数えていた。
どうも、これまでにさよならした友達も含めて〝自分の友達の数〟を数えていたようだ。

数を数え終わり「(ぼく)友達25人いるで!自分もいれて」と言ってきた。

「いいな!友達いっぱいやん!パパより多いやん!」と返すと、息子から質問があった。

「パパのお友達、何匹?」

なんでパパの友達の単位、匹やねん!笑
そんで、なんで25人に自分含めとんねん!笑

って、二人でゲラゲラ笑った。


最近我が家では「Adoのうっせぇわ」が遅れて大ブームだ。
息子が毎日歌っている。

とにかく歌詞の間違いなど気にせずに、気持ちよさそうに歌っている。笑

「うっせぇうっせぇうっせぇわ、あなたが思うより健康です」が、
「うっせぇうっせぇうっせぇわ、あなたがいるからうっせぇわ」と、
コテンパンな悪口になっていたり。

「ちっさな頃から優等生、気づいたら大人になってた」が、
「ちっさな頃から優等生、気づいた頃からなってた」と、
ただただイヤミなヤツになっていたり。

笑わしてくれる。笑


1歳のときの人見知りはどこへやら。
スーパーやカフェなんかに行くと、店員さんにまぁ話しかける。

「ありがとうございます」や「おいしかったです」と言ってくれるのは素敵なことなのだけれど。

「お姉さんかわいいですね」とか「お姉さん大好き」とか言うもんだから、本当に親の顔が見てみたい。

息子が、あまりに愛嬌振り撒くものだから、優しい店員さんが「ぼく、かわいいね」と言ってくださる。

この間、「お姉さん大好き」と息子が店員さんに話しかけていたとき、また違う店員さんが、横から「ぼく、かわいいね」と、ほめてくれた。

その店員さんに対して「おばさんも大好き」と言ってしまった。
しかも何度も。。

そこは絶対に〝お姉さん〟で統一してくれ!!
もう本当に申し訳なくて、冷や汗タラタラで「お姉さんやな、、」「すみません、、」と、言いながら「おばさーん!」と言う息子を抱きかかえて店を後にした。


息子に対してツッコミたいこといっぱい書いたけれど。
最後に、一つ。

息子が怒ったとき「パパ〇〇やめて!」とか言ったあとに、必ず付け足す言葉「もう、パパ何回言ったらわかるんや!」が、いつも必ず1回目だ。笑


よく怒り、よく笑う。
いつもおしゃべりが止まらない。
そして、おしゃべりをするときの声が大きく、身振り手振りがすごい。

誰に似たの。笑

そんな、いつも感情むき出し全力フル回転な息子。

意味のわからないことでブチ切れられることもある。笑
あまりの勢いに疲れてしまうこともそりゃある。笑

でも、一緒に過ごせる時間を愛しく思う。
子どもはあっという間に大きくなってく。

このときも、こんな滑り台降りてこられるなんて思わなかった。


気づいたら保育園もお世話になりだして4年目だ。
きっとあっという間に小学生になって、こんなに一緒に過ごせる時間なんて今くらいだ。

息子とのこんなひとときを、少しでも多く、大切にしていたい。


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