3歳のクリスマス

息子が1〜2歳のときは、倒しちゃったりすると危ないなと思い、出してこなかったクリスマスツリー。
3歳になった今年、そろそろ大丈夫かなということで出すことに。

そしたら、やんちゃするどころか飾り付けをしてくれた。

ただ、やんちゃをしなかったわけでもない。
ある日気づいたら、プレゼントの飾りを開封していたのだ。笑

これ、自分が小さいときにもやった気がするな。
中身はどうなっているんだろう‥って気になってやっちゃうんだよな。

包みなおしたら、元のパキッとした形にならず。
プレゼントというより、なんだか小包みたいになってしまった。笑


さらに、クリスマスの日が近づくにつれてかわいい飾りが増えていったことで、なんとも愛着のわくツリーになった。

こうした工作って、家ではなかなかできていない。
色々な体験をさせてもらい、なにからなにまでお世話になっていて、保育園って本当にありがたい。

クリスマスイブの夜、ふとツリーを見ると、息子からサンタさんへの手紙があった。

翌朝、サンタさんからのプレゼントを開けた後、思い出したようにツリーを確認しに行った息子。

「てがみなくなってたわ!」と、驚きながら教えてくれた。
息子が喜んでいる姿を見ると、本当に嬉しい気持ちになる。

サンタさんって、子どもたちが喜ぶ姿を見たくてプレゼントを持ってきてくれるんだろうな。
なんとなくそうなんじゃないかなって思っていたけれど、本当にそうなんだろうな。


プレゼントを見つけたときに思わず「わぁ」と声がこぼれ、寝起きで腫れた目を輝かせながら両手でプレゼントを抱える姿。
今年、3歳の息子の喜び方を見て、自分の子どもの頃と重なり、懐かしい気持ちになった。

包装紙の匂い。
新しいおもちゃの匂い。

新しいおもちゃで遊ぶときに混じってくる石油ストーブの匂い。
そういった匂いの記憶と一緒に、もらったプレゼントの思い出が今でもちゃんと残っている。

息子にとっても、いつかクリスマスという日が、この上なく懐かしくなるほど、素敵な思い出になっていくといいな。

完全にクリスマスが終わった26日。
ツリーをもう少し飾っていたいな‥とも思うけれど、いつまでもクリスマスモードでいるわけにもいかず。

息子もきっと、片付けたくないだろうなと思いながら「さ、ツリー片付けようか」と誘ってみると。

あっさり、意外にも楽しんで片付けてくれた。

手際の良さに驚くほどだった。
やんちゃどころか、なんだか本当に頼もしい背中だったな。

毎年、息子の成長とともに、クリスマスの楽しみ方も変わっていく。
また来年、4歳の息子と過ごすクリスマスはまた全然違う味わいになるのだと思う。

こうした一つひとつのことを、本当に楽しみに思う。


食べることが好きな息子が、実はサンタさんからのプレゼントよりも楽しみにしていたものがあったんです。

お寿司とケーキ!

「明日はお寿司とケーキを食べようね」と伝えていたので、朝から食べられると思っていたそう。
昼にはさすがに食べたいんだ!という感じで「はやくたべたいー!」と、お昼頃いっぱい泣きました。笑
それは説明不足で‥ごめんなさい!笑

ケーキは特にぼくも妻も楽しみにしていたんです。
お店を構えておられない人気のケーキ屋さんを最近知り。
一度食べた、いちごのチーズケーキがすごく美味しくて。

今回、そこのケーキを注文していたんです。

こんなスポンジ生地のケーキ食べたことないなというくらい、もちふわしっとり。
甘さ控えめのたっぷりの生クリームと、甘いいちごの組み合わせ、もう本当に本当においしかったです!
いちご好きな息子も、とっても喜んでいました。

MANMA しまなみレモンの焼き菓子店というお店、皆さんもぜひ♫
https://www.instagram.com/manma_lemon/


コメント

タイトルとURLをコピーしました